作家でウィザードリィ的なテーマを探求しているこのブログ?なのだが。

 日本の作家で江戸川乱歩もまた『ウィザードリィ』のグロテスク・リアリズムの雰囲気に良く似合う作家といえば大げさだろうか。

 江戸川乱歩の『蜘蛛男』とか『孤島の鬼』とか『パノラマ島奇談』となれば『ウィザードリィ』の世界にどことなくつながっているような感じもするし、『芋虫』などの小説となれば昆虫系モンスターのように奇怪なイメージも抜群である。

 『陰獣』でサッキュバス・・・とか、インキュバス・・・というわけではないが、江戸川乱歩に『ウィザードリィ』の魑魅魍魎的なモンスターが似合う・・・というのはあながち間違いとはいえないだろう。

120728

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